ハハコモリ 「マスター、マスター」

男「キチキチうるせぇ」

ハハコモリ「ｼｮﾎﾞｰﾝ」

男「おｋ」

～中略～

男「だから言ったんだ、速さが足りないって…ゴウカザル的意味合いで」

ハハコモリ「はや、くポケセンに…」

男「オチが見えた」

～中略～

男「なんでエアスラッシュで１乙するん」

ハハコモリ「おそるべし４倍」

男「料理とかできたんだ」

ハハコモリ「ええ、今夜はクルミルソテーです」

男「それって共食いにならねぇの？」

男「４倍無くしてくれ」

ハハコモリ「ＢＷはむし超絶強化なのに私だけあんまりです！」

男「ウルガモスとかな」

ハハコモリ「あんなアーティーなんていうドット微妙野朗に使われて速ポイだけですかチクショウ！」

男「所詮チャオブーを強く見せるだけに存在しているのさお前は」

男「草ェ…」

ハハコモリ「り、リーフストームがありますから！ね？」

ハハコモリ「ぴっ」

男「トゲトゲは男の浪漫だよね」

ハハコモリ「あ、あんなドラゴンタイプかと見まごうヤツなんかより私のほうが虫らし…」

男「二足歩行が何を言う」

ハハコモリ「…」

ハハコモリ「はい」

男「かませだよね」

ハハコモリ「…」

男「…」

ハハコモリ「ダイケンキは…カッコイイですよ」

男「…そうか」

ハハコモリ「ますたぁ～ハハコモリが夜這いに…」

男「キルリアキルリアキルリアキルリアキルリアキルリアキルリアキルリアキルリア…」

ハハコモリ「…見なかったことにしよう」

男「出たなエルフーンとドレディアに立場を奪われた存在」

ジャローダ「絶対に許さない！」

ハハコモリ「そういえばマスターは最初何を選んだんですか？」

男「ツタージャ」

男「なら覚えろよ」

ハハコモリ「女の子が剣なんて野蛮じゃないですかぁ」

男「黙れ雌が」

ハハコモリ「私はがくしゅうそうちで育ててもらいましたね」

男「　四　倍　だからな」

ハハコモリ「生まれてきてすみません」ｼｸｼｸ

ハハコモリ「だ、ダメですよ！あの女絶対に腹黒いですもん！」

男「お前ほどじゃないと思う」

ハハコモリ「私のどこが腹黒いって言うんですかぁ！」

男「う～ん…ハリガネムシ的に考えて？」

ハハコモリ「いきなりリアルな事言わないでください…」

男「今までのむしはどちらかといえば不遇だったからな」

ハハコモリ「ウルガモスさん万歳！デンチュラさん万歳！」

男「自分上げないところが謙虚だな」

ハハコモリ「え？これから言うつもりでした」

男「わかったお前バカだな」

男「おいばかやめろ」

男「いや俺もいいと思ってるよ」

ハハコモリ「えっ…本当ですかマスター！」

男「どうでも」

ハハコモリ「…」

男「あっちはほうしもあるし使い分けはできてるけどな」

ハハコモリ「エスパーキラー」ｷﾘｯ

男「お前の性格はお調子者だな」

男「かわいいな、抱きしめたくなる」

ハハコモリ「…あれ？退化ビームはどこでしたっけ」

男「落ち着け、それはポケモンカードの話だ」

ハハコモリ「はぁ」

男「ガッカリだ」

ハハコモリ（先にアーティークリアすればよかったのに）ﾎﾞｿｯ

男「お前に足りないものだ」

はやさ
サーナイト的なにか
アブソル的なにか
メラルバ的なにか

男「まあ、ぶっちゃけ言うとモンスターとしても人型としても中途半端だよな、お前」

ハハコモリ「ぐっばぁ」

おわり