いまの竜ポケモンはフライゴン様を見習うべき
- 2020.04.08
- まとめ
■ フライゴン様の伝説
・竜/地面という恵まれたタイプにも関わらずA100C80という謙虚な種族値を持つ
つまりドラゴンが高水準な種族値を持てば環境を破壊しかねないことを誰に言われるでもなく心得ている
・どこぞの火力バカみたいに逆鱗ぶっぱ()や流星ぶっぱ()なんてせず、小技で攻める
・全抜きを狙うなどとでしゃばらずに蜻蛉でパーティ全体を考えた立ち回りを心がける
・だから定式化した他のドラゴンとは違い、カスタマイズする楽しみを兼ね備えている
これはフライゴン様が目立とうとなさらないからこそ起こる副産物
・虫という冷遇集団のなかで唯一の竜頭ひとつ抜けた一番星。虫を裏切ったヘラクロスにも余裕で勝てる
・お手軽()なのが蔓延るゆとり環境のなかで唯一育成に一手間かけることができるドラゴン
・目に優しい緑。色カイリュー()とは違い鮮やかな色彩を放つ、まさに「竜」に相応しい図体
・特性「すなおこし」を持って然るべきなのに他のポケモンに譲るというオトナな謙虚さを備える
・形態から図鑑から技からなにかにつけて「蜻蛉」がかんでくるという、ゲーフリの作り込みようを垣間見ることができる
・対戦では周りのことも考え控えめに居るのだが、実はエメラルドのOPで立場的にレックウザの代役をも務めるほどの器の持ち主
・「全ポケモンでもっとも平均的な実力を持つポケモンといえば?」と言われれば真っ先に挙げられるほど、対戦における中心的な存在
・種族値が100と80しかないという、ミュウたちに次ぐ種族値体裁の鑑
・よくポケモン系SSの主人公に抜擢される
つまりポケモン界でも幅を利かせれるほどの人材でもある
もっと他のドラゴンたちはフライゴン様を見習うべき
浮遊だから地面弱点すかせるし
つまりドラゴンのなかでも唯一謹んで行動しているからこそ害悪ドラゴンと一緒にされない、そんな一面を持つ
・環境を気にする必要のないポケダンシリーズでは多数の全体、遠距離、二マス技を駆使し、害悪ドラゴンが真っ青になるほどのめざましい活躍をみせる
これは本編では力を能ある鷹よろしく隠しているということに繋がる
・戦闘にばかり気がいってオシャレに注意を払えない害悪ドラゴンたちと比べ、戦闘をさほど重視しないため、チルタリス同様ビジュアルはドラゴン内でもトップクラス
・爪+地割れという驚異を見せるマッギョに物怖じする必要がない唯一のドラゴン
ここらへん忘れてた
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