ニョロトノ｢次の方どうぞ」　ボーマンダ｢はい、失礼します」

ニョロトノ｢えーとボーマンダさん、なぜ雨パをご希望に？」

ボーマンダ｢はい、第五世代筆頭と言われる雨パで自分の力を生かしてみたいと思ったからです」

ニョロトノ｢なるほど・・・第四世代では随分活躍されたということですが」

ボーマンダ｢ええげきりん、りゅうせいぐんと高威力の物理、特殊技。役割破壊の大文字を駆使してもっとも受けにくいポケモンと呼ばれてきました」

ニョロトノ｢なるほど・・・しかし第五世代は積み技の時代ですが・・・なにか積み技をお持ちですか？」

ボーマンダ｢はい！私にはりゅうのまいという攻撃と素早さを一段階上げる技を持っています！」

ニョロトノ｢それは心強いですね。ところでうちは雨の恩恵を受けるポケモンが多いのが強みなのですが・・・ボーマンダさんはあまり恩恵を受けそうにありませんね」

ボーマンダ｢そんなことはありません！私には水タイプの高火力技ハイドロポンプがあります！！非伝説ドラゴンでハイドロポンプを覚えるのは私だけです！！」

キングドラ｢ブフゥｗｗｗｗｗｗｗｗ」

キングドラ｢失礼」

ニョロトノ｢えーと以上で面接のほうは終了です。結果のほうは後日郵送いたします」

ボーマンダ｢はい、ありがとうございました。失礼します」

…

ニョロトノ｢どうです？彼？」

ルンパッパ｢600属というポテンシャルは確かに引かれるところがありますね」

ナットレイ｢しかし彼にやってもらいたい役割があまりねぇ・・・」

キングドラ｢ええ特殊は私、物理は別に彼で無くてもねぇ」

ニョロトノ｢とりあえず採用してみてじっくり育てるというやり方もあると思いますが」

ナットレイ｢しかし今回の目的は即戦力の物理ですよ？・・・彼ではちょっと」

ニョロトノ｢まぁまだ面接も全員終わってませんしね。次の方どうぞ」

ローブシン｢失礼します」

ニョロトノ｢ほう・・・」